内定・内定辞退 辞退
辞退はいつまでにしなければいけないか。
辞退しなければいけなくなった時早いほうがいいのは当り前だが、この質問をする場合の本音は、本命企業の発表まで先行企業の内定を引き伸ばしても大丈夫かとのことだろうと思う。
人事の立場から考えると分かりやすい。普通内定を告げる時、「内定を受けるかどうか」の返事の期限を設けることが多い。この期限までに辞退グレーゾーンにある内定者を洗い出すというのが目的です。
内定受諾を即答する学生もいれば、期限ギリギリにかけ込みで返事してくる学生もいる。それらも眺めながら、採用定員を割らないように内定者を確保するのが人事が一番苦労するところです。
この期限を過ぎると、選考の結果補欠としてきた学生も切り捨ててしまうし、辞退が出るとその穴埋めができなくなってしまう。
内定受諾の期限を過ぎた辞退がどれほど人事マンを怒らせるのか、企業に迷惑をかけるのかお分かりでしょう。
10月1日の内定式を過ぎた後の辞退は更に深刻です。欠員補充の再募集を行わねばならない場合、セミナーからやり直しです。もう募集終了と発表している場合はメンツもあって追加採用もできません。
辞退学生へ憤懣が爆発するということにもなります。
辞退の時期によって企業にどれほど迷惑をかけるかということが、辞退をしなければならないことになった場合に真っ先に考えるべきことでしょう。